思い出の撮影
February 15, 2017スタジオを借りて、大切なものの撮影をしてきた。この三つのものは全てじぶんにとって大切で、特別なものだ。そして、改めて撮影するという記憶を通過させることで、この3つへの意識がより明瞭になったような気がする。
思い出の品、という言い方があるが、思い出の残るような形でてにいれたものだとか、もしくは使う中で思い出とともにあったものは僕にとって思い出の品となる。ということが、今回の撮影で明らかになった。
撮影の前後で、ぼくはこの3つの品の形、大きさ、重さ、質感etcに対して以前よりずっと気を配るようになった。というより、今までは気にしていなかった、といえるほどに、ぼくにとってこの3つは入手経路が思い出に残るような強いものだったので、物自体の特性についてはそれほどまで意識していなかったことが改めてわかった。